ちっこいはなし

たのしいせいかつ

矢の如し

最近の時の流れ、いくらなんでも速すぎない?まだ9月ぐらいな気がしてる。「光陰矢の如し度」が赤マル急上昇中な今日この頃。
手袋がないと通学が辛い季節になってきた。嫌なこととか面倒なこともそれなりにやり過ごす術を徐々に身につけていってる。気絶してるみたいに生きるって処世術。それはそれで危ういけど。
実は至って真面目なわたし。だから牛歩戦術でも何とかなってるのかな。そうだったらちょっとだけだけど嬉しいよ。
小さい頃の記憶なんてほとんどないから、その頃のは「作られた記憶」なんじゃないかって妄想してみる。思えばわたしにきちんとした自我が芽生えたのなんてせいぜい小3ぐらいだ。明確な憧れとか好意に突き動かされるようになったのはそのときから。まあそれでもまだ他人よりは薄い自我だと思うけどね。
あと約30回寝たら来年?とても信じられないよ。最近はひたすらに眠い、7時間寝てる眠さじゃない。脳漿の上澄みの辺りを意識がふよふよ漂ってる感じがしてる。ここ3ヶ月ぐらいずっとそう。
私は絵をもっと上手く描けるようになりたいんだけど、放っといたら小説のプロットばかり考えてしまう。夢想家・私はずっと脳内で独り言を言ってるんだよ。私は寝てる間も頭を使いすぎてるのかもしれない、そうだったらどんなにいいか。きっと納得してみせるのに。生存権の行使をさぼってるだけとか、本当に笑えないから。
饒舌な気絶は恐ろしいよ。体験談。